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錦秋の涸沢へ

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9月28日15:00阿蘇を経ち 大分からフェリーに乗って 翌朝神戸に付く。
9月29日 魚崎ICから高速に 名神 北陸 高山 平湯到着が13:00頃だったか?
タクシーで上高地に入り パッキンを整え 今夜の宿泊地横尾山荘を目指す。
同行者も 一昨年に来た道なので何の不安もない。  50分で 明神  前回はここで雨具着用だったが 今回は好天に恵まれ トイレ休憩だけで通過する  徳沢園まで50分 なかなか良いペース。 ここは「氷壁」の舞台となった所  徳沢ロッジは改装中で 来春に再開出来そうとのこと。  
明神岳 や 梓川の清流に触れながら また足元に咲く野草たちに癒やされながら 1時間で横尾山荘に付いた。   今回は猿の群れも出迎えてくれた。   山荘には前もって予約を入れておいたのでチェックインを急ぐことは無い ということで  早速ビールタイム。b0056282_1840454.jpg  
この季節宿泊者が多いので 予約が賢明だ。  部屋は二段ベッドが4組 8名の相部屋だ。
メンバーは3名 夕食は二回転半くらいか? お風呂が込んでいたので 夕食を先に摂る。
二名の若い女性と同年輩の男性一人が相席に。 直ぐに打ち解け情報交換の場となった。
並んで待っている方達のためにも長居はできないので 食後 お風呂に。 10名ほど入れる浴場に一人しか居なかった。  ラッキー  私がでるころには また混雑しそうな雰囲気だった。
風呂から上がると 連れの二人はもうベッドへ  私は外にでて 星空を楽しんでから 消灯間際にベッドへ。
翌朝は 早立ちしたかったので食事は最前列へ並び  5:25にテーブルへ  おかげで6:00前に歩き出すことが出来た。
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横尾山荘の前の橋を渡り(前回は右手に進路を取り槍沢方面へ) 左手に屏風岩を見ながら 緩やかな歩道を歩く  懐かしい光景が蘇るが 昔に比べるとずいぶん道が整備されていた。 1時間余りで本谷橋に付く
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ここから少し傾斜が付き始める 小一時間 ああきついな と思い始めるころ うっすらと色づいたナナカマドが姿を見せ始める  青い空に朱色が映える。  これは期待が出来そうだ  下ってくる人たちの声【素晴らしかった】余り聞きたくない。  想像しながら歩く楽しみが半減するからだ。
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涸沢岳 穂高岳山荘が見え始める  さあもう少しで 涸沢カールだ。  ヒュッテと小屋の分岐で 小屋ルートを選択。  
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素晴らしい紅葉  出会う人たちと話し込みながら歩を進めるが 眺めている時間が長くなる。
今夜は穂高岳山荘だから 急ぐこともない。   涸沢小屋到着9:00 ここで暫く休憩を取る  売店に団子とおはぎがあった。 ちょうどお腹もすき始めたころだったので これを頂くことに 持参のおつまみや リンゴも 当然の事ながら ビールは欠かせない。  一時間ほどの休憩中 さて 北穂高に登るか 直接白出コルを目指すか? 迷っていたが  明日の天気のこともあり ザイテンを登って 今日中に奥穂高も済ますことに・・。  9:50小屋の前から ザイテングラードの取り付を目指す  やっと山らしくなってきた。 素晴らしい景色に見とれ なかなか歩が進まない。 13:30までに小屋に付けば大丈夫  振り向き振り向き写真を撮りながら・・・
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少なくなった雪渓を左手に見ながら ガラ場を登りザイテンの取り付きに着いたのは11:30頃だったか?
本日の核心部だ いくら整備された岩場とはいえ注意は必要だ。
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穂高の小屋が見えてきた 白出コルまでもう一息!
小屋に着いたのは13:20頃  早速チェックインをすませる 今夜はそれほど多くはないらしい。 布団一枚に1人割り当てられた。 荷物を置き 少し休憩を入れて14:00 奥穂高を目指す  最初が勾配のきつい梯子の連続 暫く行くと 比較的なだらかな岩場があり  一時間ほどで山頂に着く。
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山頂からは360度の絶景  西穂高に続く尾根に聳えるジャンダルム  前穂高に続く吊り尾根 そして常念
涸沢岳 北穂高岳 南岳の向こうに槍ヶ岳 そのはるか彼方 燕岳まではっきり見えていた。
笠が岳  三俣 双六 なども一望できる。  
下山後 暫く休憩をしていると 夕食の声が掛かった   昔々に比べるとずいぶん豪華な食事になっていた。
ここは2960m 当然お風呂は無い。  部屋が異様に暖かい  布団に入ると暑いくらい 消灯前に ザックからシュラフを出して 布団の上にセットし潜り込む。  靴下とロングパンツを脱ぐとやっと快適になった。
明日の天気を気にしながら 空は星がでているのだが 気圧は確実に下がっている。
明日は 再度奥穂高に登り 吊り尾根を経て 前穂高 そして岳沢に下る予定だが 雨の降る時刻によっては
ルートを変更しなくてはならない。 何度もシュミレーションしながら いつの間にか眠っていた。
10月1日 4:00 目覚める 直ぐにシュラフをたたみ パッキンの詰め替え 雨具と行動食をザックの上の方に入れ替える。 夜が明け始めたので 外にでた。
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5:13穂高岳山荘の前 涸沢岳に取り付くヘッドランプが見える。  奥穂高に向う人の姿もある。
一瞬 前穂に向う選択を仕掛けたが 西の方向が怪しい雰囲気 今は晴れているが なんとなく雨の予感がする。 午前中もってくれれば吊り尾根~前穂 久しぶりの重太郎なのだが  風の心配もあり同行者の意向を聞いてから決めることにして日の出を待つ。
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5:30  もう少しだが 朝食の時刻 食堂に入る  一口食べた時 (でてくる) 振り向くと 微かに真っ赤な太陽が顔を出し始めていた。  急いで外にでて 素晴らしい日の出に逢えた。
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今回のパーティは65歳~77歳けして無理は出来ない  雨と風の気配もあるので 涸沢へ下山することに決める
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6:10 下山開始  一時間ほどでザイテンを下山  またまた紅葉に見とれながら 今度は途中から パノラマルートを取り 雪渓の横から テント場 ヒュッテを経由して 下山する 
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涸沢下で一息入れ フリーズドライのきんかん蜂蜜入り葛湯を飲む  これは非常食 行動食に最適と思う。
あとは一気に下るのだが 途中渋滞に会い20分ほどロスした。  この間に小雨が降り出す。
本谷橋 で 雨具を着け 横尾まで急ぐ  樹木が多いのでそれほど濡れることは無い 横尾山荘で 早めの昼食を摂る。  あとは梓川の左岸を上高地まで下るだけ  徳沢で雨具を脱いだ。
しかしこの日 尾根筋の天候は 雨と強風だったようで コースの選択は間違っていなかったようだ。
上高地からバスであかんだなPへ 平湯で入ろうとした宿がお休み 次の候補は電話が繋がらない。
そこで 高山まで行き ホテルをとることにした。 途中臥龍温泉を見つけ入ってみると 二間続きの和室が開いていたので投宿した。 清潔な施設で値段も廉く ラッキーだった。
10月2日 高山朝市を見に行った。 
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そのご 往路を引き返し 神戸からフェリーで大分まで。  3日無事今回のツアーを終了。
好天にめぐまれ 紅葉のタイミングもぴったり合い 事故もなく 素晴らしい山行きになった。
これで北アルプス南部は卒業し 次は 後ろ立山へ足を向けることになる・・・・。
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by sen1949 | 2015-10-09 17:25 | 回想(登山)

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