雪の久住
久住山山頂から雲海に浮かぶ 根子岳と高岳
1月8日 山並み凍結なしということで 急遽九重へむかう。
牧ノ戸のパーキングは10台ほどの車が・・
その中で アイゼンを装着しているカメラマンを見つけた。
同行者はし初心者で そのアイゼンを見て不安そうな顔!
最初の入山路は約10cmの氷その上に数センチの雪 仙人は今日はアイゼンはいらないと判断する。
9:45 入山 凍結した道だけど意外と滑らない。 15分で東屋のところ その先は日が当たり始めていたが やはり同じ路面だ。 同行者はまだ不安が消えないらしい。
15分で最初の岩場に到着 ここを過ぎればなだらかな尾根になる。
歩くところは良くしまって夏山より歩きやすいが 少し側によると50cmほどの積雪で
膝まで浸かってしまう。
天気はいいし石ころは埋まっているし 実に快適な登山である。
このあたりから同行者も不安が消えたようだ。
3名2組の登山者に追いつきほっとしたのだろうか?
最後のガレ場を上り詰めると強風を避けて岩陰で弁当を広げる4人連れがいた。
ピークまで2時間半を要したが 実にさわやか。。
山頂は気温0度 北西の風約7~8m
南を見ると雲の上に根子だけの頭が見える。 隣に高岳も・・・
北側は綺麗に晴れて快晴だった。
少し下ったところの岩陰で昼食を摂り 12:45下山開始。
往路快適だった尾根筋も 解けてぬかるんでいた。
ぬかるみを避けながら歩くと意外と時間を要する 降りに2時間も要していた。
今の時期天候さえ良ければ 夏山より快適である。
今日は20名ほどの登山者に出会ったが 平日であるのに意外と若い方が多かった。
数日早ければたぶん霧氷に出会えたのだが・・・
by sen1949 | 2008-01-09 10:19 | photo