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秋の屋久島縦走

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シニア4名の屋久島 縦走 

昨年夏の終わりごろ 参加者を募集し  5月実施予定の屋久島縦走  東北の震災支援のため延期になり
10月2日~5日まで 3泊4日やっと実施にこぎつけた。

参加者4名の合計年齢がなんと250歳を越えていた。
そのうち一人は何度か同行しているので不安はないが 後の二人はまったくわからないのが不安だった。

9月28日 最終日の民宿に予約を入れる
       鹿児島からの高速船 トッピーの予約
10月2日 5:20自宅を出て 参加者のお迎えに・・・  皆さん予定の時刻より早いにもかかわらず
       準備を整えて 待ち合わせ場所に・・・  ロスタイムを見込んでいたが不要だった。
       これなら 道中も大丈夫かも? と内心安心感も!
       最終日の着替えを纏めて コンビニから民宿へ送る。
       7:20松橋ICから高速に~鹿児島(吉田IC)~鹿児島港9:20到着
       座席指定を済ませ ビールを購入(5日の昼過ぎまで運転は不要なので)
       10:00出港 ビールを飲んで居眠りしながら 穏やかな海を屋久島に向かう。
       12:35定刻に安房到着
       タクシーに声をかけ13:30に予約する
       夕食の買い物を済ませ 持参の昼食を食べていると タクシー到着
       13:20乗車 淀川登山口まで ドライバーの話を聞きながら・・・
       今回は 起源杉は素通りする  途中 猿のお出迎え
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       14時少し過ぎに登山口到着  今日は40分の行程なので何の心配もない。
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       登山口で 行程表と入山届けを箱に入れ て山に入る。
       淀川無人小屋までは1.5km 約40分で到着。
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       小屋には誰も居ない  今夜は4名だけ??  暫くすると 一人の登山者が今夜泊まると言いながら現れた。
       小屋の室内は板張り 埃っぽいので箒で掃きだした後 シートを敷き マットを広げてシュラフを取り出し 寝る場所を確保した。  
       外はまだまだ明るい 下山客が次々と小屋の前で休憩を取る。
       ガイドに先導されたグループや 個々に下山してくるグループもある。
       ※ 5:30ごろ 少し早いが山では普通 夕食タイム
       谷間にある小屋では日暮れが早い  
       入り口に 「ねずみ注意」の張り紙・・・・・??・・・・・やがてその意味が理解できた。
       眠りについたころ かさかさかさ・・・・??・・・・ その音が近づいた 枕もとのゴミ袋だ
       ヘッドライトで照らしてみると 親指くらいのねずみが 袋に入ったが出られなくなっている。
       かわいそうなので出してやったが それが不運の始まり。
       今度は仲間の足元に かさかさかさ 食べ物を探しているのか?
       翌朝 朝食時に 空になったアーモンドの袋が・・ やられた。
10月3日 4:30 同宿の一人が 準備をはじめる音で目覚めた。
       サポートタイツを履き シュラフをたたむ   お湯を沸かし始めると 3人の仲間も起き出した。
       5:00朝食 3人はアルファー米  私はスープとパン そして珈琲
       ジェットボイルなのでお湯は直ぐ沸くのだが 4人分となると3回転になる。
       6:00出発 まだ暗いのでヘッドランプが必要
     
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       淀川の橋を渡るといきなり急登が待っている  ゆっくりゆっくり歩を進め  20分後小休止
       ここで 靴の紐を締めなおし 歩き始める  昨年と同じ場所(高磐岳が見える)で小休止してりんごを食べる。  
       次の休憩は高磐展望所  それから花の江河に向かう!
       右手に少しいりこむと 小さなテント場がありその先に展望所がある 
       素晴らしい景色なのだがすこしもやが掛かっている(午後は雨かも?)
       歩き始めて2時間(2.8km) 花の江河到着 皆さんまだまだ元気一杯  だけど
       天気を考えると 黒味の寄り道は避けるべき? と思案しながら歩を進める。
       黒味の分れで パスすることに決定 宮之浦だけを目指す
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       この岩場 見かけは滑るようだが 実際は滑らない。 
       「屋久島の岩は滑りにくい」 むしろ樹の根っ子 や 人工の木道が滑りやすいので注意が必要!
       投げ石で10分ほど休憩 そろそろ皆さんきつさが増してきたよう?
       いよいよガスが濃くなり始めた。  先を急ぐ
       宮之浦岳への最後の水場で 補給する  栗生の登りで  急に足取りが重くなる。
       もう一息で山頂だが 先が長いので 栗生の分岐で昼食を摂る。
       一息ついて 最後の登りにかかるが相変わらず足取りが重い。
       花の江河から3.5km(淀川小屋から6.3km)5時間かけて やっと山頂についた。
       今まで濃いガスの中だった山頂だが 見る見る間にはれてくる・・・
       私たちを歓迎してくれているように・・・・  お疲れ気味の皆さんも 急に元気に!!
       写真を撮ったり 景色を眺めたりしている間にまたがすに覆われる。
       1時間ほどの休憩で 焼き野三叉路(永田への分岐)に向けて下山開始 10分後
       濃いガスが 水滴に変わる。  ここで雨具を装着する。
       雨になれば景色は楽しめない  永田岳もあきらめて 新高塚小屋を目指して急ぐ。
       14:30予定通り 新高塚小屋に入った。  あれ誰も居ないと思ったら 昨夜同宿の方が・・
       「今夜もご一緒ですね」 声をかけてから寝る場所を確保し 汗で濡れた下着を着替える。
       暫くすると 宿泊者が次々と現れる。  皆さん縄文杉方面かららしい・・・・
       水を汲み 時間をつぶして5時ごろから夕食 
       18:00にはシュラフにもぐりこむが 結構騒々しい!
       一眠りして 目覚めると 21:00ごろまで話し声が・・・ 山小屋のマナー考えてね!!
       今度眠りにつこうとすると 足元で何か動いている??  「ねずみ」だった!
       追い払って眠った。
10月4日 4:30起床 シュラフをたたみ 服装を整えて トイレを済ませ(綺麗なバイオトイレになっていた)
       朝食の準備に取り掛かる。  皆さん置き始めるが外は雨模様!
       朝食を済ませ 6:00出発準備は整ったが 外は暗い 雨なので 明るくなるのを待って出発する。
       1時間ほどで 高塚小屋  数分で縄文杉  小雨に煙る縄文杉  
       昨年4月のときも 小雨だったが ここでは晴れ間が除いてくれた 。 今回はそうは行かなかった。
       縄文杉は樹齢もわからないほどここに立ちつづけている どれだけの風雪に耐えてきたのだろうか?
       前回も 前々回も 同じように 優しく迎えてくれた。 小雨に煙る縄文杉は幻想的な雰囲気をかもし出していた。
       大株歩道入り口を目指し 下山開始  大王杉付近で 登山者に会う  その後150名ほどの修学旅行登山のメンバーに遭遇。
       これには参った。   一般的には山は登り優先 だが 人数によってはそうでない場合もあることをわきまえてほしい。
       下山者を待たせているとの思いから急いで登る者もいるからだ。
       大半の(屋久島の)ガイドたちは良く心得ているように思うのだが・・・
       引率の教師と思える人たちは大いに問題がある。
       山の中も 街中と同じ感覚なのだろうか?
       これは阿蘇でも遭遇したことがあるのだが・・・ 山を知らない教師が引率していることが多い。
       少し手間取りはしたが 大株歩道入り口までは順調に下山できた。
       ここからは軌道の緩やかな下り  だがここで急ぐと 辻峠の登りがきつくなるのだ。
       約1時間 楠川別れ手前の バイオトイレ 前で休息し昼食をとる。
       そしていよいよ辻峠の登り 普通なら40分程度なのだが・・ ここで 二日間歩いてきた付けがでてしまった。
       小休止を交えながら 一歩一歩ゆっくりゆっくり徒歩を進め 登りつくのに1時間半を要した。
       しかし 登り終えると 皆さん見違えるほど元気に!  太鼓岩を往復されていた。
       あとは 物の怪の森を通り  白谷雲水峡の事務所まで 小雨と少し増水した沢を渡り 悪条件ではあったが皆さん無事下山完了。
       タクシーを呼び 宮之浦の民宿へ   お風呂に入り 暫くくつろいでから夕食に
       トビウオ  首折れさばの刺身  地鶏の炭火焼 エビフライ  などなど・・・
       辻峠から水分を絶った身体に 生ビールがしみこんでいく。
       格別の味だ・・・・。
10月5日 雨が降っている   皆さんおみやげ物を買いに  私は民宿のお上さんと荷物をトッピーターミナルへ運ぶ。
       帰りは10:45宮之浦発 12:30鹿児島着 
       あとは往路を引き返し 皆さんを送り届けて 帰宅したのは18時ごろだった。

       何はともあれ 目的の宮之浦岳に登頂し 縄文杉も見ることができた。
       この次は是非 石楠花の季節に・・・・・・
以下屋久島の写真
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by sen1949 | 2011-10-21 13:43 | 回想(登山)